面接に使えるハロー効果!

第一印象を良くすることが大事だよって話は前回までにしましたが、
今回紹介するのは「ハロー効果』です。
こんにちわーじゃないからね(笑)
面接等で役立つのでぜひ、参考にしてください。

 

ハロー効果とは
評価する際に、対象の『目立つ特徴』に引きずられて評価が歪む現象のこと。
心理学者エドワード・ソーンダイクが1920年に初めて論文にハロー効果が用いられた。ハローとは聖人の頭の上に描かれる光輪のことをいいます。

 

例えば・・・
高学歴→優秀
高身長でイケメン→仕事ができそう。
上品なスーツを着ている→金持ち・仕事がやれそう。
笑顔が素敵→性格がいい
芸能人が紹介している商品→信用できる
髪が三つ編み&眼鏡→真面目

ハロー効果には『ポジティブ・ハロー効果』『ネガティブ・ハロー効果』があります。

ポジティブ・ハロー効果とは
人の目立つ良い特徴を見て他の部分も良いに違いないと評価してしまうこと。

先ほどの例がそれにあたります。だからこそ人と接するときは、高島屋のように綺麗な身だしなみ&素敵な笑顔で挨拶すると、お客様の信用が得られるってわけです。

 

ネガティブ・ハロー効果とは
先ほどとは逆で、目立つ特徴が悪いと、例えいい部分があっても悪いと思われてしまいます。


例えば・・・
低学歴→仕事できない。頭悪いなどなど
30過ぎても結婚しない→何か悪い部分があるに違いない。
イケメンで遊んでそうな雰囲気→仕事ができなそう。女遊びしてるな。
スーツがしわくちゃ→仕事も適当に違いない。
太っている→自己管理ができない=付き合えない

 

まとめ
前回の記事である初頭効果と同様に印象が大事ってことです。
人事評価や面接等で困っている人。
まずは身だしなみを整えるなど、できることからやっていきましょう。


おまけ
ネガティブ・ハロー効果に書いた、太っている=付き合えないは僕の実体験です。(笑)
当時、好きだった人に好きです~って伝えたら、デブは無理って言われました。
なぜ?と理由を聞いたら自己管理できない人が他人である私を管理できるわけないと。
凄い衝撃を受けたことを今でも覚えています。
あまりにもムカついて115kg→MAX79.6kgまで体重を減らしました。3年ぐらいかかったけど、よいきっかけになってよかったかな。(笑)
現在は181cm、体重83kgなんで良い身体を維持できています。

今では感謝の気持ちでいっぱいです(笑)